2018年1月7日日曜日

何を描いてるの? その27

気がついたらブログに上げていない絵がたまっていたので、一気に上げたいと思います。

実は最近柄になくインスタグラムを始めまして、、インスタ映えする写真をせっせとアップしているのです(ウソです)

実態はブログで上げてる写真が時間的に少し早く上がっているような程度なので、わざわざ見なくてもいいようなモノなのですが、合わせて見ていただけると幸いです。

https://www.instagram.com/heimenzu/?hl=ja


●お手軽な「理解」や「共感」は思考停止に結びつく、、その後 















前回の引き続きになりますが、最近訳が分からいものブームみたいなのが到来していまして、、、前にも書いたポールバーホベンの最新作「エル」から始まり、デビッド・リンチの「ツイン・ピークス」、そしてフィリップ・ドュエの「ローン・スローン」に出会い、今レーモン・ルセールの「ロクス・ソルス」を読み返した所です。

ちょっと前に「現代言語論(著:立川 健二,山田 広昭)」という本を読み、そこには人間は常に意味を求めてしまう「意味という病にとりつかれた存在である」というような事が書かれていて、そう言われると、何でも何となく意味を求めてしまうよな〜と思った分けです。

映画とか見てもこの「映画の意味は?」とか、仕事だって「この仕事意味あるの?」とかいう具合に何でも意味を求めてしまう自分が確かにいるなと思ったんですよね。

そして意味の分からない物とか理解できない物が出現すると立ち往生してしまうんですよね。でもそれでいいんじゃないか!!立ち止まっていいんじゃないか!!そんなふうに考えるようになりました。

まぁブームと言っても前から訳が分からんモノが大好きだったので、より好きになったってだけなんですけどね。


●街には壁があるのかもしれない



これは映画「ブレードランナー2049」を見て、そこに出てくる街は環境の変化で壁に覆われているんですよね。
前にも引用しましたが「パレスチナ・ガザ地区はなぜ「世界最大の監獄」になったのか?」というネットの記事と重なって、街ってなんかやっぱり壁があって、監獄みたいだよなと改めて思ったのです。


●デストピア映画のような絵



なんかデストピア映画みたいですよね。監視する機械があって、見つかると逮捕されて吸収されてしまう!大変だ!!!まさにそんな感じの絵です。


●これは何だけ??



何だかもう何を思って描いたのは忘れてしまいましたが、、、なんかボケーっとしていると脳みそ食われるぞ!!みたいな絵なのかな。


なんか最後締まりのない絵になってしまいましたが、これこそ僕らの生きる道、良い夢を、、、。

0 件のコメント:

コメントを投稿