2014年9月2日火曜日

コンパクトディスクも一期一会 その12

最近雨がつづいたり、風邪ぎみだったりで、家でゴロゴロする日々がつづきました、そのせいかどうかは分かりませんが、今月はDVDを2枚もゲット。
タイトル「コンパクトディスクも一期一会」からは少しズレますが、まぁDVDもパッと見同じ円盤だからいいかなと、、、。


●イワン・イワノフ=ワノ / 金の鍵 ~ブラチーノの冒険~

ロシアのアニメーション監督イワン・イワノフ=ワノ。同監督の「イワンと仔馬」が大好きで、それでこの作品も気になっていたんだけど、それがたまたま980円の中古品で発見!!即ゲット。

原作は旧ソ連の文学者がピノキオに触発されて書いた作品をアニメーション化したものらしい(ややこしい)。ピノキオはディズニーがアニメーション化して、これはすごい!!と思った旧ソ連の人達が、アメリカがそうきたなら、我が国だったて引けをとらない文学作品とアニメーション技術があるぞ!!!さーどうだ!!として作られたのかどうか??は知りませんが、ピノキオとかなり似ている部分があります。

ハラハラドキドキで進んでいくピノキオに比べると、とてもまろやかに進んでいく情緒的な印象が金の鍵 ~ブラチーノの冒険~にはあります。好みは分かれると思いますが、名作であることに間違いはないと思います。




つづいて、、


●チャールズ・チャップリン / キッド

言わずと知れた名作、チャプリンのキッドです。紀伊国屋書店にて40%の太っ腹セールによりゲット。
もうこの人の動きというかパントマイムが、、もっと、もっと、もっと、もっと見たい!!!そんな衝動にかられます。
セリフも無いのに、飽きさせない動きや表現の面白さ、羽が付いて飛んじゃうチャップリン!!もうなにコレ!!こんなの作られたら、それ以降の人達は何作ればいいのよ!と言うのは大げさですが、でもそのくらいの完成度を持った作品だと思います。




という訳でゴロゴロDVD日記でした。





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