2024年3月17日日曜日

せっせとシルクスクリーンやっています その2

 まずは黄色いロンTに印刷


ロンTは袖の部分にも印刷できるのがポイントですよね、、、ちょっとやりにくいけど。

昔のbmxのロンTとか袖にメーカーのロゴとか稲妻とか描かれていて、今みるとちょっとダサくて無駄に派手なんだけど、そんな感じがとても好きです。



実はシルク・ドゥ・ソレイユのTシャツですが、全面に印刷してしまいました。真ん中に顔がついた太陽の絵があって、それ活かせば良かったな、、、なんて後悔したりもしましたが、着てみるとこれはこれでいいかなと思ったり、、、。




おそらく女性用のロンT、なので女性でも着れるようスッキリした感じで仕上げたつもりですが、、あんまり変わらないか。






最後は黒Tシャツに黒インクで印刷。黒って自分にとっては特殊な色で、絵を描く時はあまり選ばない色です。服では最近黒い服も着るようになりましたが、黒(と言うか無彩色)はどんな色(有彩色)とも合わせられるので、無難にまとめたい時に選ぶ事が多いです。


まだまだ修行中!!といった感じで試行錯誤しながら制作しています。

2024年3月8日金曜日

せっせとシルクスクリーンやっています。

 せっせとシルクスクリーンやっています。



相変わらず失敗したり成功したりを繰り返していますが、服に合わせてどんなふうに絵を重ねて印刷するか考えるのは楽しいでね。

試しに自分の作業服にも印刷しました。





こちらもインクが掠れたり滲んだりと、いろいろ勉強になります。

そして子供が描いた絵を自分のスェットに印刷しました。




我ながら、、とても気に入ってしまいました。

このゴチャゴチャ感が楽しいですね。子供と一緒に作業できるのもシルクスクリーンのいいところかななと思いました。

もっともっと沢山印刷して、スキルを伸ばしていきたいですね!!



2024年2月24日土曜日

楽しいウンチクがアレコレ、「オールロードバイク・レボリューション」

 自転車の本読みました。

●(著)ヤン・ハイネ (訳)北澤 肯・高部 智弘・星 寛 /  オールロードバイク・レボリューション


青と白を基調とした装丁もいいですね!!

この本は自転車についてアレコレ検証してみるという、自転車にハマってしまった人にはたまらない内容となっています。そして自転車にハマった人が、次にどんな自転車を選べばいいか?その時に参考になる本だと思いました。

とても感心したのが「フレームのしなり」という章。実はロードレース選手もそれほど剛性の高くないフレームを好むとの事!!しかし問題はフレームのどの部分をしならせるかが重要で、その答えは、用途や体格、脚力、乗り方、などなど、人によってバラバラ。なので自分に合ったフレームを探すには沢山のフレームに乗ってみるしかないという、身も蓋もないがマトモに思える回答。

それから「現代の規格vs古典規格」という章は、ざっくり書くと古い規格はスチールフレームに最適で、現代の規格はカーボンフレームに最適になるように作り出されているとの事。なので古い規格が必ずしも劣っている訳ではないらしい。

あと、衝撃的だったのが、フェンダーは若干空気抵抗を減らす効果があるということ。レース用のオートバイにフェンダーがついているのはそのためらしい。


こんな感じで、自転車好きにしてみれば楽しいウンチクがアレコレ書かれている本です。


最近自転車に乗って思うんですよね、、、、自転車は結局その人の好みだよな、、って事を。

だいぶ前に紹介した自転車本(著)山本修二「スポーツ自転車でまた走ろう」にも書いてある「本来、自転車はなんでもいい」という事。(この本とても好きで、今でもニコニコしながら読み返してます)自転車はなんでもいいからこそ、自分の感性で自転車に乗り、自分の感性を生かして楽しいサイクリングをする。これが自転車の醍醐味なのかと思います。


2024年2月17日土曜日

自転車に乗ることは冒険!!

 自転車に乗ることは冒険!!

という事で未舗装路を見つけるサイクリングをしてきました。

まずは芝川サイクリングロード


このサイクリングロードの川を隔てて反対側に舗装さていない道を発見。


芝生の道がけっこう続いていて、走っていて楽しい!!

ここを抜けて緑のヘルシーロードあたりに出ると、今度は調整池の方へ。途中泥道に遭遇!!

わずか数メートルの道ですが、自転車が泥まみれ、、、、。


この後、泥を引きずりながらのサイクリング。こうなってしまうと掃除が大変なんだよな、、、でも自転車は冒険!!こんな困難も楽しんでいきましよう!!


調整池付近は気持ちのいいダートコースが続きます。ある程度走って、今度は舗装路で越谷へ向かいます。

毎回思うのですが、埼玉の東西の移動がすごく分かりにくいですね。ちょっと走っては地図を見て、またちょっと走っては地図を見て、、、何度も曲がり角を確認して進まなければならいのでストレス。


ようやく越谷梅林公園に到着。梅は1、2本咲は始めてた程度ですが、春の訪れを感じました。


ここから元荒川を走ります。


サイクリングロードではありませんが、自転車でのんびり走るにはちょうどいい道です。

途中、久伊豆神社が気になりました。写真だと分かりませんが、奥の奥まで続いていてただならぬ雰囲気があります。次回来た時はぜひ寄ってみたいです。


そして越谷市役所周辺に到着。


中洲を走っていると急に豪華な建物が見えてきて、なんか不思議なトリップ感があるんですよね、、、。ここで自転車を置いて、ちょっと散策。


市役所の前にある「こむぎ」というお店でラーメンを食べましたが、これが美味しかった。

麺はシコシコ、スープはさっらっと、そして炙ったチャーシュの香ばしい匂い。

最近思うんですが、ラーメンの中華麺て、蕎麦やうどんに比べるとなんか弱いんだけど、スープと絡めて食べる事で美味しさが倍増するような気がすんですよね。その倍増する感じがとても楽しめるラーメンでした。


ここからさらに元荒川沿いを走り、途中ダートコースに入ってみたり、舗装路を走ったりと、かなりくねくねしながら走りました。ずっとダートが続くわけではありませんが、なんかもっと探検するといい感じでダートを走れそうな雰囲気です。



越谷あたり、また春日部や草加など、このエリアは自分にとってはまだまだ未知の領域なので、もっと散策できそうな予感がしました。


2024年2月10日土曜日

PERFECT DAYS

映画「PERFECT DAYS」観ました。


ひらたく言ってしまうと東京でトイレ清掃員として働く主人公、平山の淡々とした日常をえがいた作品。

物語として大きな事が起こるわけでもなし、平山のとんでもない過去が暴かれるわけでもなし、本当に淡々とした作品で、好みは分かれる作品ではありますが、個人的にはなんか刺さる作品でした。

この作品はとにかく映像で見せてくれる作品で、平山はとても無口だけど、トイレ掃除をプロフェッショナルにこなしていく様子や、銭湯に入ってゆっくりする様子、若い女の子にキスされてちょっと嬉しくなっちゃう様子などを演技で見せてくれるし、映像も写真的で、まるでスナップ写真を眺めているような感覚があり、エンターテイメント作品には無い独特の映像美がありました。

あと自分も東京に住んでいるので、ほんとんどの場所が分かるといか、ああ〜ここはあそこの神社だな、、とか、このトイレはあそこのトイレだな、、とか、この公園はあそこかな、、とか、このレコード屋はあそこじゃん!!みたいな。

そして、こういう人いるわ、とか、こんな場面よく見るわ、、とか。ほんと、東京の日常が丁寧に描かれているなと思いました。

自分は他の街に住んだことないけど、東京ってそれぞれにそれぞれの世界があって、自分の知らない世界が無数にあって、自分の知っている世界もあって、それが隣同士にあって、何かの切っ掛けで交叉したりして、でもやっぱりよく分かんなくて、、そんなものが混沌と存在している。

映画を見終わった後、自転車に乗って東京の街を走り帰路につきましたが、その度に映画の映像と、映画の音楽が反芻して、何とも言えない心の動揺、そんなものを感じました。


2024年1月18日木曜日

砂利道探し

ハンドルを交換したSSCX号でサイクリング。そして行き先は未舗装路と舗装路が入り混じる玉川上水と多摩川を走ってみました。



途中オケツが痛くなったのでサドルの角度をやや後ろ向きに調整。ハンドル交換とサドルの位置の調整はセットで考えた方がいいみたいです。

玉川上水を拝島まで走って、そこから多摩川へ


少し雨模様。ここいらでランチタイム。



定番のカップラーメン。それとコーヒーも持ってきましたが、あいにくコップを忘れてしまい、、、


カップラーメンのカップでコーヒーを淹れました。思った以上に飲めました。

そして多摩川河川のダートを走ります。



あっちへ行っては引き返し、こっちへ行っては引き返し。さらに奥には小さな村が作られていて、、気まずいので引き返したりしながらウロウロしました。

府中あたりからはかなりいい感じの砂利道が続き、とても楽しめました。



砂利道では間違いなくハンドルの威力が発揮されます。ドロップハンドルに比べてかなり走りやすいです。しかし砂利道は舗装路の3倍くらいの疲労感がありますね、家に帰ったらもうクタクタでした。


この自転車を使って、もっと砂利道探ししていきたいなと思いました。


2024年1月8日月曜日

カミさんのロードバイク

あけましておめでとうございます。

年末、我が家はインフルエンザの脅威にさらされ、てんてこ舞いでした。

年が明けて、ようやく平穏な日々を過ごせるようになりました。


そして長らく(子供が生まれる前から)乗る機会を失っていたカミさんのロードバイク。




2018年に霞ヶ浦を走ったのが最後でした。

もう引退決定か!!

という状況でしたが、

自分の自転車のハンドルを変えたのがきっかけに、このロードバイクもハンドルを変えて今の気分に合わせ、少し緩めの気持ちで乗れる自転車にカスタムしようという計画が浮上しました。

色々なハンドルを物色した結果、ドロップハンドルからマスタッシュバーへ、

そしてちょいハンドル位置アップめにカスタム。

あと劣化していたタイヤも交換し、幅も23cから25cへ!!

トゥクリップのついていたペダルもフラットペダルへ。


今の気分にぴったりの自転車に生まれ変わりました。





カミさんが久しぶりに乗った感じ「絶好調!!」との事。またこの自転車に乗れる事を喜んでいました。

いろんな思い出が詰まっているこの自転車。乗らなかった期間も含めて、これからも付き合える自転車になった事は自分にとっても嬉しく思いました。

長く付き合えるいい物って、使わない期間も含めて、いい物なんだと思います。


そして今年は自転車にたくさん乗る年にしたいと思います!!